気仙沼市議会 2021-09-03 令和3年第119回定例会(第1日) 本文 開催日: 2021年09月03日
(2)多様化する市民生活への対応など、歳出予算に占める経常経費の増加が見込まれると予想される。 (3)少子高齢化がもたらす人口減少により、生産活動の担い手の減少による生産活動への悪影響などにより、市税の減収、交付税等の減も懸念され、それは歳入減にもつながるなどである。
(2)多様化する市民生活への対応など、歳出予算に占める経常経費の増加が見込まれると予想される。 (3)少子高齢化がもたらす人口減少により、生産活動の担い手の減少による生産活動への悪影響などにより、市税の減収、交付税等の減も懸念され、それは歳入減にもつながるなどである。
また、第5次集中改革プランにおける財政健全化に関係する取組項目と連動させて、自主財源の確保や経常経費の削減の考え方を併せてお示ししたいと考えております。人口の減少を緩やかにしながら、新たな行政課題にも対応していく必要がありますので、より一層の財政健全化に努めてまいる所存でございます。 基金の有効活用についてお尋ねがございました。
臨時財政対策債など国からの支援を受けながらお返しするものもあるのでございますけれども、ただ単に、やはりこの一般財源の負担としてこの公債費というものが今後伸びていくことの想定を考え得れば、さらに経常経費、他の経費での圧縮みたいなところ、あるいは効率性を図っていくことの工夫が必要であるという認識もございますので、そういった点に意を用いながら、今後も予算の編成なども進めてまいりたいと思っているところであります
でございますけれども、これをまず97億、これを、4年度におきましては、ここは同じような状況になりますが、5年度以降、徐々に元金償還額を下回るような発行に抑えていきつつ、償還につきましてはやはり経常的な経費にこの公債費も入ってまいりますので、経常的経費全体としてこれを全体としては圧縮していくような形の調整が必要になってくるという思いで、今後、今年9月にかけましてその先10年間の財政見通しを立てる中で、経常経費
財源不足の解消に向け、危機感を持って取り組むことが必要であること、また、新たに作成される第六次白石市総合計画、第2期白石市まち・ひと・しごと創生総合戦略を着実に実行するよう、令和3年度当初予算の予算編成方針としまして、義務的経費を除く経費については、事業の必要性、緊急性等を再度検証し、ゼロベースから徹底した見直しを行い、歳出の抑制、債務の軽減、収入の確保などに取り組み、収支の均衡を目指すとともに、経常経費
それに加えまして、一般財源のやはり不足という部分の大きな要素につきましては、経常経費がどうしてもやはりなかなか減らないというか、むしろ微妙に増えてきているのに加えまして、感染症対策の経費も施設のほうでかかってきておりますので、需要が強くなってきているというところも財政調整基金に頼る大きい部分になってございますので、今後はやはり行革、先ほど御指摘がございましたけれども、その効果を上げていきながら経常経費
初めに、各部署からの新年度予算要求は、経常経費の10%カットを求めるなど、厳しい財政運営は市民サービスにも影響が心配されます。市民に理解してもらうためには、状況を正しく知ってもらうことが必要です。そこで、まずは予算編成の苦労や過程などを情報発信することについて、市の考えを伺います。また、令和3年度の予算編成方針の決定が遅れた理由と改善策を示してください。
◎水道部長(中川博君) ただいまお話ありました、これも市長との約束の項目ということでございますけれども、まずやはり有収率、これについては経常経費に大分関わってくることですので、この部分については目標を立てて今年もやってきたところでございます。ただ、目標には若干届かないというところでしたけれども、前年度よりはプラスというふうなところになったということでございます。
先ほども申し上げましたけれども、今後職員の意識改革や経常経費の削減などを図りながら、できるだけ一般会計からの繰出金を減らす努力をしてまいりたいと考えております。 ◆6番(黒須光男議員) ちょっとだけ指摘させていただきますけれども、やっぱり質疑、答弁、あなたの説明を聞くと、医者も増えるのだというような。ところが、今聞くと、詳細にわたると医者が増えると。だから、整合性が取れる答弁ではないのだな。
石巻市の財布が空っぽになると、このような状況でありながら、石巻市は現在において、今後さらに膨らむ経常経費の中で果たしてどのようにして市政運営を推進するのか、まずは今後新たにかかると思われます経常的経費を何点かに絞りながら、挙げながら伺ってまいります。
本市では、実は一番最初、私の記憶では最初のころは年間3億円くらいかかるんだというようなことで、復興庁に物申したんですけれども、それはまさしく経常経費であって、いつ終わるともしれない話なので、復興予算の配分には至らないということで、ずっと拒否され続けてきております。
このため、行財政運営プランに位置づけた各種取り組みのほか、後年度の公債費の抑制を目的とした借換債の発行抑制などに取り組んでおりますが、さらなる対応といたしまして、現在策定中の職員適正化計画や今後の総合支所のあり方等に基づく人件費の削減、公共施設等総合管理計画に基づく施設総量の抑制や統廃合などを進め、経常経費の削減に努めてまいります。
それ以外の一番は経常的経費といった部分をある程度落としていくという、それをしないと投資的経費の部分が出てこないといったところになりますので、それらのバランスをとりながら、ただいろんな住民サービスを実際に向上させるということは、すなわち経常経費を増大させるということにもなります。そうしますと、では経常収支比率がある程度上でもいいという話も現実的にはあります。
なお、本市の財政運営につきましては、人口の減少により歳入の根幹をなす市税や地方交付税の減少が見込まれ、一方、歳出においては、扶助費などの社会保障費に加え、復興事業により新たに整備する公共施設の維持管理経費などの経常経費の増加が見込まれております。 復興後も安定した財政運営が行えるよう、震災復興基本計画の総仕上げに向けて事業の確実な推進と同時に、持続可能な財政運営に努めてまいります。
また、集中改革プランの改革項目についても適切に反映させ、歳出の抑制、債務の軽減、収入の確保などに取り組み、収支の均衡を目指すとともに、経常経費の削減、事務の効率化を進め、持続可能な財政構造の構築を図ってまいりたいと考えております。
また、行政の効率化を行うことで、将来的にはいかに経常経費を削減していくかが重要だと考えます。震災復興で大幅に増額となった建設事業費等に対応するため、震災前と比較して大幅に増員となった人事管理面を含めた人件費を中心として支出を減らしていくことが考えられると思います。
次に、「経費の節減と合理化」について、経常経費の徹底的な削減に取り組み、全職員がコストダウンの意識を持ち、徹底した物件費等経常経費の削減や改善に取り組んできたと思います。その成果と実績についてお伺いいたします。
◎大内重義財務部長 私から、行財政の見直しについてでありますが、本市の財政の見通しにつきましては、歳入においては全国の他の地方都市と同様、人口の減少による市税や、地方交付税の減少が見込まれ、一方歳出においては扶助費などの社会保障費に加え、復興事業により新たに整備する公共施設の維持管理経費などの経常経費の増加が見込まれております。
具体的には、拡充・新規事業として、地域おこし協力隊、結婚支援事業、空き家改修支援事業などを予算化し、歳出削減については経常経費の前年度比3.6%減額を実施しております。
債務負担行為につきましては、実際、管理業務であるとか、そういったものにも債務負担組みますので、それはそれでもう経常経費の部分で見ている部分がありますので、地方債と比べれば、債務負担行為における将来的な財政負担というのは結構少ないのかなというふうに考えているところでございます。 ○副議長(氷室勝好君) 山田和明議員。